打ち方に対する理解を深め、賢いコース·マネジメントに基づいた、イメージ作りとショット·セレクション。
そして、確りとしたプリショットルーティーンのステップを踏むことによって、ゴルフアイアンセットアプローチを打つ時の心理状態も大きく改善されるはずで、技術面と心理面の両方に自信を持つこと が出来れば、アプローチ·ショットでの失敗は激減するはずだ。上手な人が簡単に寄せて ワンパットで入れてしまうようなチップ·ショットが寄らずに 無駄なストロークを重ねている人も少なくないと思うが、そうした人の多くは 以下の三つの基本の何れかで 間違いを犯している可能性が高い。
まず 第一に ボールの位置だ。右図のようにオープンに構えたスタンスの両足のつま先中央 (赤のボールの位置) に ボールを置く人が多いようだが それでは 背骨のラインより左 (前) にボールを置くことになる。タイトリスト 712 AP2www.golfhousejpn.comボールは オープンに構える前の両足の中央から右足のかかとの間 (グリーンの範囲内) に置くのが正しいポジションだ。ボールを左に置き過ぎると 無理な調整をしない限り。
(ダウン ブロー気味にスイング軌道で) クリーンにボールを打つことは難しくなるから要注意。